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大学受験の勉強方法と進め方のコツ

大学受験の勉強方法は、どのようにして進めていったらいいのでしょうか?理想を言えば、高1の最初に志望大学、とくに第一志望や第二志望あたりまでは決めておくに限ります。理系や文系までわかれば、さらにいいでしょう。

 

高校1年生から目指す大学が決まっていれば、受験科目が決まっていますから、あとはその科目を重点的に勉強すればよいからです。センター試験で、どの教科が出題されるかは、募集要項を見ればわかります。ただし数学や英語は、積み重ねが大事なので、どの大学を目指す人であっても、高1から、できれば中学生からの努力がものをいいます。

 

高校の数学や英語で、どうしても伸び悩んでいるなら、夏休みや春休み、冬休みを利用して、中学の英語や数学の復習をするとよいと思います。それが基礎力を固めることになり、その後の伸びが約束されます。

 

大学受験の勉強方法のコツは、何度も言うようですが、できるだけ早めに志望大学を決定することです。AO入試を目指すなら、それでもいいでしょう。指定校推薦などの入試形式にする予定なら、ふだんからオール5を取る意気込みで、評定平均値を意識する必要があります。部活に力を入れたり、生徒会などの活動をしたり・・・。

 

いずれの受験勉強の方法を取るにしても、最大の秘訣は、早期に始動することに尽きるわけです。大学受験に失敗する人の特徴として、始めるのが遅れることが挙げられます。
それとともに中学時代の基礎力が不十分なため、そのうえに高校の勉強が積み上げられず、伸び悩むといった傾向がみられます。

 

 


大学受験の勉強方法においては、まず、いろいろな先輩の話を聞きましょう。
合格体験記を読むのもよいでしょう。あるいはオープンキャンパスに参加したり、興味ある大学の学祭に行ってみたりして、実際に足を運んでみるのもよいでしょう。

 

漠然と「あの大学に行きたいな・・」と思っている人と、一度は足を運んで校内を見学した人とでは、やはり違うと思います。

 

大学受験の勉強方法といえば、勉強時間や計画の立て方も大切ですね。
そのためにも、冒頭で述べたように、まずは大きな目標を立てることが大切です。たとえば東大(東京大学)に入学するという目的があればこそ、「よし!それじゃあ1日5時間勉強しよう!」という計画につながっていくわけですから。

 

そのほか慶大、京大、早大、阪大、一橋、同志社、立教、中央、関大、東京理科、東京外大などなど、人それぞれで目指す大学が違うでしょう。難易度によって、その後の学習スケジュールが決まってくるので、スタートラインはとても大切です。

 

 


大学受験の勉強は、現役生と浪人生という立て分けができます。
現役生は学校の授業もありますし、中間・期末テストもこなさなければなりません。一見すると受験とはあまり関係がないように思えますが、学校の勉強もしっかりやっておいて損はありません。また高3になると、学校でも入試対策問題を教えてくれるので、そういったプリントなどを取っておいて復習すると力が付きます。

 

一浪や二浪している浪人生は、勉強をとことん頑張る人と、惰性で気分がだれてしまう人に分かれます。前者の、すさまじい気迫で努力している浪人生は、ほんとうに脅威です。現役生が高3になると、浪人生が模試に参加してきますので、判定結果も下がりがちになります。今までA判定やB判定だったのに、いきなりCやD,E判定に下がってしまう。そういった現象が起こります。

 

もちろん文系や理系にわかれたことで、理系の人しか数学を受験しないということも原因としてありますが、やはり浪人生の存在が大きいでしょう。偏差値は母体の集団の要素が大きいからです。

 

大学受験の勉強方法といっても、独学で頑張る人と、代々木ゼミナールや河合塾、駿台といった予備校や進学塾に通学している人の2通りに、さらに分類できます。東進ハイスクールのオンデマンドの映像配信や、家庭教師をつけて学習している人もいるでしょう。

 

独学で頑張っている人は、目的とずれた方向に進んでいることがあるので、ひんぱんに模擬試験を受けることが大切です。試験会場の臨場感にも慣れることができます。
独学で受験勉強をしている人は、自分のやりたいように自由に進められるというメリットがあります。このほうがはかどるという人は、独学の方法を取るといいのではないでしょうか。

 

いっぽう講義を聞いたり、同じ年代の仲間といっしょに学びたいという人は、予備校に行くといいと思います。わからないことは講師に質問できますしね。ただし、予備校の講義を聴講しているというだけで、勉強した気になり、復習がおろそかになると意味がありません。

 

予備校に通っている人は、聴講時間のほかに、自宅学習も頑張れる人でなければならないのです。けっきょくは自分との戦いが待っているわけですね。

 

以上のように大学受験の勉強方法は、できるだけ早く始めること、その上で独学がいいのか、予備校に通うのがいいかを決めるとよいでしょう。もちろん両者のミックス、つまり初めは独学で頑張り、直前になったら予備校に行くというスタイルもアリだと思います。

 

まわりが予備校に通っているから自分も行こう!と安易な考えで決めるのではなく、「自分はどちらの受験勉強の方法をしたほうが力がつくのか?」という視点から考えることが大切です。

 

 

 

■効果的な受験勉強の方法とは?
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【追記】なかには社会人で大学受験に挑戦しようとしている人もいて、すばらしいですね。仕事をしながら、帰宅後の深夜に勉強する。その苦労は、言葉では言い尽くせないと思います。ただ睡眠時間を削ると、勉強効率が下がりますから、朝に早起きして受験勉強をする仕方がいいかもしれません。大学受験にかぎらず、難関の国家資格試験でも同様ですが、睡眠時間を犠牲にしてまで勉強時間を延ばすことはよくありません。脳が疲れて悲鳴を上げてしまいます。レム睡眠が少なくなれば、記憶の定着力が低下し、ノンレム睡眠が少なくなれば、免疫力が低下して風邪にかかりやすくなります。
浪人生は夜型になりがちですが、本番の試験に合わせて普段から朝型の習慣を心がけることが大切です。要は午前中や昼間に、脳が最大限の力を発揮できるようにリズムを作っておくことが大事といえます。
大学受験の勉強法といえば、英語や現代文、理科(物理、化学、生物)、数学、社会科(日本史、世界史、地理、倫理、政治・経済)、国語(古文、漢文、現代文)などがあります。それぞれに攻略法やコツがありますが、やはり教科書にすべてが書いてあります。基本は、教科書やテキストを反復することですね。何度も繰り返すことが速読力を養成し、試験問題を速く解答できるようになります。過去問を解くことも重要ですが、基本あってこその応用です。
自分が行きたい大学専用の赤本(教学社の過去問題集)を何度も繰り返しましょう。大学や学部によって、問題形式は異なるからです。傾向と対策のページは熟読し、間違った箇所の解答と解説は、何度も復習して自分のものにしておくことが試験に合格する大きな力になります。間違った箇所は、わかりやすくノートにまとめることも有効です。
 


 
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